みみず倶楽部 Annex
 
http://www.akina.ne.jp/~kurasige/ の別館です
 




~説明~
畑で栽培している野菜や大豆の様子

芽が出揃いました

温床の温度がやっと上がってきました。真冬でもないのに2週間もかかりました。最初に味噌豆を煮た時の煮汁をイーストで発酵させたものを水代わりに加えたので、麹菌より先に酵母が占領してしまったために温度が上がるのが遅くなったのかもしれません。
 芽が出揃いました、が、その後の成長が・・・。一部、立ち枯れているのがあります。葉っぱが黄色くなっているのも若干。温度はいい感じなのですが、他に何をすればいいのか分かりません。植物学や農学をきちんと勉強していれば分かるのでしょうね。
 画像の一番手前はサンマルツァーノ(料理用トマト)で、奥がキャベツとレタスです。レッドオーレ(中玉トマト)とミニトマトは本葉が少し見えてきましたが、自家採種したサンマルツァーノはまだです。



4月14日(金)12:47 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


麹室に入れておいた苗箱です。2晩でキャベツとレタスの芽が出ました。暗いところに置いておいたので、まだもやしみたいです。ナス科の野菜は発芽まで1週間以上かかるのでまだ出てきていません。ぼかしの温度が上がってきたので今日からぼかしの上に引っ越します。


4月4日(火)21:38 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

種蒔き

3日前に種を蒔きました。トマト・ナス・トウガラシなど育苗期間の長いナス科が中心です。本当は苗床(私の場合米ぬかを発酵させる)を温めてからやるのですが、なかなか発酵が始まってくれません。種を蒔いた直後から冬の気温に戻って雪が降っています。そんなことを言い訳にしている時間はないのですが・・・。今日から米ぬかの一部を麹室の中に入れて発酵を促します。早くしないと。


3月30日(木)22:35 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

ぼかし作り(6)

温度は再度上がってきたのですが、水が多くなった部分から少し嫌なにおいが・・・。水分が多くなると腐敗しそう。でも水を入れないとまた温度が下がってしまうし・・。どうしたらいいのでしょう・・・。明日から1日2回攪拌します。


3月2日(木)22:19 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

ぼかし作り(5)

乾燥して温度が30度以下に下がりました。
これから後半戦に入ります。
明日から魚粕を混ぜて、どぶろく(=酵母菌の塊)と水を加えてもう一度発酵させます。

(光の加減で画像がうまく撮れません。最初の色より少し濃い色になりました)



2月21日(火)22:26 | トラックバック(0) | コメント(1) || 管理

ぼかし作り(4)

発熱してくると50度ぐらいまで上がってきたので、1日2回切返したり、薄く積んだりしたのですが、中心温度は40-50℃のまま2週間が経過しました。
水を加えないでやっていたので、おとといあたりからだんだん乾いてきて温度が下がってきました。先週、近くの人に見てもらったら麹菌と乳酸菌が増えてきているが、もう少しと言われました。
魚粕を入れるタイミングを考えています。



2月17日(金)00:10 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

ぼかし作り(3)

2日前にぬるま湯を加えたのが良かったみたいで、やっと温度が上がってきました。中心温度38度でした。香りはどぶろくか果物が発酵し始める時のような甘い香りです。ということは、酵母菌がすでに繁殖しているのでしょうか。酸素が足りなくなるとアルコール発酵になってしまいアミノ酸を作ってくれないので、切り替えし(積み替え)て酸素を供給します。
 これぐらいの温度を保ちながら水分を加えて、発酵している部分を徐々に増やしていきます(今は暖かくなっているのは全体の4分の1ぐらい)。
 切り返す頻度や加える水分、積み方で温度が変わるので、手探りながら麹菌や酵母菌に最適の35-40度を保てるようにします。



2月1日(水)11:39 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

ぼかし作り(2)

作り始めたばかりですが、早くも方針転換です。
寒さが厳しくて発酵が始まらないのと、米ぬかに対する麹の量が少ないので、米ぬかを少しだけ取って、それに追加の米麹を加えて、家の中で温度をかけて発酵をスタートさせることにしました。
 画像は米ぬかの色です。この色が発酵が進むにつれて変化していきます。



1月17日(火)20:36 | トラックバック(0) | コメント(2) || 管理

ぼかし作り(1)

ぼかし作りを始めました。

材料
米ぬか15袋
おから1袋
米麹1升
層状に積み、日光が当たらないように米袋をかけました。2,3日すると発酵して発熱してきます。

同時に、残りの米麹は
米麹1升・・・倍の量の水とドライイーストを加え、暖房している部屋に置きました(酵母発酵→どぶろく)
米麹1升・・・同量の水を加えヨーグルトメーカーに入れました(乳酸発酵)。乳酸菌は加えませんが、麹の中にあるわずかな乳酸菌が適温の中で繁殖するはずです。



1月15日(日)13:56 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

きびができました

きびを栽培している農家できびを搗精(とうせい)してもらいました。米の場合、糠を除いて玄米から白米にしても1割ほどしか減りません。きびを搗精すると4割近く減ってしまいました。糠が厚いらしいです。
 出来たのを見てみると、普通のきびと色が違います。透明感のないクリーム色のきびの中に、色の濃い黄色いきびが混じっています。これはなんでしょう??乾燥が足りなかったのか、未熟なのか・・・。



12月23日(金)13:24 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

秋の晴れ間

残る作業はさほど多くないものの、雨の日が多いので、こういう晴れの日は貴重です。
 今年は紅葉が遅いそうですが、ここもまだ葉が落ちきっていません。どのタイミングで落ち葉拾いをすればいいか迷っています。あまり遅いと雪が降ってしまいます。もっとも、今年は、カメムシは少ないし、カマキリの卵も低い位置にあるので、雪は少ないかもしれません。



11月25日(金)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


おととい、外に置いてあるバケツの水に朝、薄氷が張っていました。奥の山は雪で白くなっています。畑に残っているのは、ヤマイモとダイコンだけです。
 大豆は刈り終わりましたが、ハウスと車の中に積んでるままです。もう少し乾燥してから打つ予定です。



11月18日(金)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


11月に入って雨の日が多くなりました。毎年のことですが、すっかり冬型の気候です。気温が高いので、雪が降るのは、もう一段か二段寒くなってからです。これからは晴れ間に大豆の収穫と落ち葉集めをします。


11月9日(水)20:36 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

きびを収穫しました

きびを穂刈り(穂がついている上のところだけを刈り取る)してみると、思っていたよりも少しでした。ハウスの中に干しきれるかどうか心配していたのですが、杞憂でした。ブルーシートを広げて、棒やスコップで叩いて脱穀したのですが、思っていたほど大変ではなく(取れた量が少ないからですが・・・)、1日もかからずに全部終わりました。
 肥料袋に1つ、10kg以上はあります。
 今年の栽培は、雑草対策はうまくいったものの、蒔くのが遅れ、畑の水はけの悪さで収量が上がらなかったようです。同じ畑でも水はけが比較的いい場所の実の付き方を見ると、うまくやれば今年の2-3倍は取れる感じです。
 精米(精きび?)はきびを作っている近くの人にお願いする予定です。



11月2日(水)12:16 | トラックバック(0) | コメント(1) || 管理

ニンニク順調

ニンニクは順調です。
一回目の草取りをしました。



10月24日(月)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

ダイコンが太くなってきました

ダイコンが太くなってきました。
ハクサイは失敗しましたが、ダイコンは今年も大物になりそうです。



10月24日(月)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

タマネギ苗を植えました

今年はタマネギ苗作りに一応成功しました。大きさが不ぞろいですが、300本ほどはできました。失敗するつもり(?)だったので、足りない700本は購入しました。
 毎年、購入している苗ですが、今年は1つ違うことがありました。苗は100本単位で売っていて、その束は稲藁で縛ってあったのですが、今年のはビニールの紐で縛ってありました。ただ、それだけのことなのですが、今まで、ここ30年ぐらいの間に、このような変化が沢山あったのでしょう。今では、プラスチックなしには農業は成り立たないほどにどこにでも使われています。肥料を入れる袋もキュウリを誘引するネットも雑草対策のマルチも全部プラスチックです。
 使いたくないとは思いながらも、私も使っています。ただ、使い捨てにするようなものにはプラスチックを使わないようにしています。キュウリネットは普通使い捨てなので、ジュートの紐で誘引したり、のりの養殖に使っていた再利用品(非常に丈夫)を買って毎年使ったりしています。マルチは使わずに、手でひたすら草取り。そのため、タマネギは10月から翌年6月まで5回以上草取りをしています。
 石油の値段が上がっていますが、長期的にはもう下がらないのではないかと思います。そうすると、今後30年ぐらいかけて、今までとは逆の変化が起こるのでしょうか?高くなったプラスチックの替わりに、藁や紙がまた使われるようになるのでしょうか?そうなったら面白いと思っています。



10月14日(金)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

ニンニクの芽が出てきました

ニンニクの芽が出てきました。
芽の出が遅くてちょっと心配でしたが、一斉に出てきました。
植えてから時間が経ったので、すぐにでも草取りが必要です。



10月11日(火)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

畑の虫

インゲンの葉の上にカマキリがいました。
葉に触れないように、そっとインゲンを収穫しました。
ゴキブリの近縁なんですね・・・。



10月11日(火)19:47 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

来年のこと

毎年今頃の季節になると、もう来年のことを考え始めます。来年のための作業が始まるのも一因ですが、それよりも、今年の播種や植付けが終わり、あとは収穫をただただ待つばかりになって、今年うまくできなかったこと失敗したことが確定するからです。来年はこうすればうまくいくかなあ、こうやってみようか、と考え始めます。
 これから、来年に向けて

  1. カヤを刈って畑に入れる(土壌改良)

  2. カキガラを買ってきて畑に入れる(土が酸性なので中和するため)

  3. ぼかしを秋のうちにふってしまう(発酵状態があまりよくないみたいなので、早めに入れて土の中で分解させる)

  4. 溝を切って畝を高くして、水はけを良くする(不耕起だと水はけがよくなる・自然の状態に近い形で、と思ってほとんど平らな状態でやっていたのですが、元湿地だったところの畑なので諦めました、方針転換で高畝にします)


さて、これで来年は少しはよくなるでしょうか。



10月7日(金)22:41 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


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